【荒瀬はユウトを親的な目線で見てたと思う】

→「もう二度と会う事が無いだろう」最後のお別れシーン。

ユウトが堅生会に加入して、荒瀬はまだ復讐者の時。

―――――――――――――

ユウト「ボス、ごめんなさい。」
荒瀬「……」
ユウト「今までお世話になりました。
これからは、とりあえず堅生会の世話になります。」
荒瀬「………」
ユウト「ボス？」
荒瀬「……ユウト。…こんな事を言うのもなんだが、あんまり、大人のいう事を聞くんじゃねぇぞ。」
ユウト「え？」
荒瀬「アドバイスとか、てめぇの為とか、綺麗事を言ってる奴は特に注意しとけ。」
ユウト「はい」
荒瀬「世の中がこうだから、ああだからで物事を決めるんじゃねぇぞ。常に、決める基準は自分の中に置いておけ。」
ユウト「はい！」
荒瀬「おまえは筋がいいんだから…何でも出来るだろうがよ」
ユウト「ありがとうございます、ボス。俺の為に！！」
荒瀬「バカヤロウ、てめぇの為じゃねぇ…最後の独り言だ！」