【新荒】恋をしたことがないのかもしれない。

言動や行動は好きのそれなのだが…
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新崎「キャバクラの優待券もらったんですけど、ボス行きます？」
荒瀬「もらったおまえが行けよ」
新崎「俺、興味ないっす。
キャバ行く位なら毎晩、ボスと焼き鳥食べに行きたいですもん」
荒瀬「は？おまえは、俺がキャバクラ行ってもいいのかよ？ 」

新崎「どうして、俺の許可をとるんです？
そんなのボスの好きにしたらいいじゃないですか」
荒瀬「おまえはそれでいいのか？」
新崎「はぁ？？？」
荒瀬「自分のこと何も分かってねぇんだな」

新崎「どういう事です？」
荒瀬「わかんねぇならいいよ 」

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新崎は、荒瀬の事好きだけど、無自覚。
荒瀬は、新崎が自分の事好きだって分かっている優しさ。