【荒瀬/新崎/ユウト】血と日常

復讐者事務所。
夕方。

とある仕事を終え、事務所に戻る新崎。
新崎「あれ？ボス居たんですかー？」
荒瀬「ッ！！？」
新崎「今日はこっちに来ないと思ってました～もう、帰ってくるなら連絡してくださいよ～」
荒瀬「……新崎、血の匂いがすごい、洗ってこい」
新崎「あ～～～～～でしょうね！！ちょっとミスって、結構浴びたんで…一応拭いたんですけど、やっぱり分かります？」
荒瀬「…………ユウト」
新崎「ユウトが何か？」
荒瀬「今、ユウトに買い物行かせてんだよ、しばらくしたら帰ってくるから、その間に風呂入れ」
新崎「え～～～今日事務所に俺一人だと思ったから、洗ってないだけですからね！…ってかこの匂いに慣れとくのも……………って…ボス、ユウトに殺しさせる気ないですよね…？」
荒瀬「しなくて済むなら、おまえも分かるだろ」
新崎「………………」
荒瀬「……いいから、風呂に入ってこい」
新崎「え～～この後、ちょっと作業を片づけてから、スパ行こうと思ってるんで、今は入りたくないです～～ボスもこの後、一緒に行きません？！新しく出来たところで、楽しそうですよ？！」
荒瀬「あああ～～うるせえ！！いいから服を脱げ！！！！自分で脱がねぇなら、脱がすぞ！！」
新崎「えっ？！ちょっと、やめてくださいよ～～！」

…………キィ(扉の開く音)。
ユウト「ただいまーボス～言ってたの売り切れてま………え？！」

荒瀬・新崎「あっ………」

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荒瀬はユウトに過保護なのです。
マンガに起こそうと思ったけど、やめましたネタ。